Creativemanのレーダーには何が映っているのか?

What’s on Creativeman’s Radar? Main Image

ツアープロモーションの名匠クリエイティブマンは先日彼らの新しいライブミュージックイベント”Radars”の発足を公表した。Everything Everything、 Is TropicalやMiami Horrorを含む豪華なラインナップをもって、日本をオルタナティブミュージックシーンにおける最新のトレンドにさらすという事を Creativemanは狙っている様である。Tokyo Indieはこの刺激的な新しいライブショーをさらに詳しく知るためCreativemanの平山さんにインタビューを試みた。

Radars の背後にはどのようなコンセプトがあり、またこの様なショーによって何を得る事を期待していますか?
いままで行ってきたBRITISH ANTHEMSの経験をベースにインターナショナルなアーティストをを紹介する「場」として、日本でもいち早く海外の最先端のアーティスト達を知ってもらえればと考えています。ショーケース的に紹介する事で、将来的にはここに出たアーティストがサマソニや単独ツアーで来日できるまで成長してくれる事を願っています。

どのようにバンドを選んでいますか?海外バンドが日本人観客に支持されるかどうかを予測するのは難しいですか?
「今」を感じさせるバンドを選んでいます。全てのオーディエンスに支持されるのは難しいと思いますが、こういった場所で自分の好きな音楽や今まで知らなかった音楽に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

日本は有望な新人アーティスト達にとって進出が難しいという事で有名ですがそれは何故でしょうか?Radarsはこのトレンドを変えるのに役立つと思われますか?
成功しているアーティストも数多くいますので一概には言えませんが、ここ最近はセールスの不振もあって海外と日本での格差があるアーティストが増えてしまっているのは事実です。RADARSがきっかけで少しでもそういう状況を変えられればいいですね。

Creativeman はかつて“British Anthems”、イギリスアンダーグラウンドミュージックシーンからのバンドをフォーカスしたショーを運営していましたが、 Radarsはよりインターナショナルです。今最も刺激的なミュージックシーンはどこにあると思われますか?
出てくるアーティスト数が多いのでイギリス、アメリカというところでシーンがあるように思いがちですが、国ごとのシーンというのは、もはや無いような気がします。最初からインターナショナルである事を意識しないと新人アーティストもサヴァイヴ出来ない時代になって来ていると思います。刺激的なアーティストが個々に多く存在しているのが今の時代だと思っています。

日本において海外オルタナティブミュージックは多くのファンを抱えていはいるものの、一方でこのような音楽に触れた事のない日本人も多くいます。このような人達をRadarsのようなショーに足を運ばせるために彼らにどのような言葉を掛けますか?
ただ知られていないだけであって、いい音楽はたくさんあります。今後日本はもちろん、いいアーティストがいればアジア圏からの出演と言う事もあり得ます。今回チケット代もかなり抑えた設定にしていますのでRARARSで新しい音楽を発見をして頂きたいと思います。

平山さん、お話し出来て光栄です。お時間を頂きどうもありがとうございました。

—–

4.30(土)東京新木場STUDIO COAST

Everything Everything (UK)
Miami Horror (Australia)
Is Tropical (UK)
Little Red (Australia)
Minitel Rose (France)

OPEN 13:00 / START 14:00
一般プレイガイド発売日:3/5(土)10:00~ ¥5,000-(税込/All Standing/1Drink別)
INFO:クリエイティブマン 03-3462-6969

執筆と翻訳:Sam Mokhtary大山瑞生

2011年2月21日