Andy TurnerとEd Handleyによるイギリスのエレクトロニックデュオ、Plaidは独特なミニマル・テクノ・ミュージックを生み出し、世界中で人気を獲得してきた。
ビョークのような著名アーティストとのコラボレーションや、Warp(ワープ・レコーズ)等のさまざまなレーベルでの楽曲製作、さらには『ヘブンズ・ドア』や『鉄コン筋クリート』をはじめとする映画作品への楽曲提供などPlaidの活躍は幅広いが、名声は追い求めず、あくまでものんびりとしたペースで活動をしているようだ。
アルバムScintilliは、しばらく映画用のアルバムを製作しつづけてきたPlaidにとって、8年ぶりのオリジナルアルバムとなる。静かに軽快で魅力たっぷりの楽曲には、うっとりしてしまうほど。幽かで優しいその音色はBoads of Canadaに類似するが、レーベル仲間のAphex TwinやSquarepusherほどの激しさはない。Scintilliは実はワープ・レコーズの代名詞であるダンスフロア向け楽曲よりも、リラックスしたナイトタイムに向いているとすら思えてしまう。
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Plaidは、12月3日に渋谷のWWWでの公演を予定している。チケットはこちらから。
Scintilliは良質なCDショップで販売中だ。
執筆:Sam Mokhtary
翻訳:永田 衣緒菜
2011年11月21日
