Minitel Rose 初来日について語る

Minitel Rose – “So glad to play in Tokyo” Main Image

ミニアルバム“The French Machine”のリリースで2008年にエレクトロニックミュージックシーンに現れてから、エレクトロポップトリオMinitel RoseはライブショーやDJセット、世界中のフェスで観客を魅了し続けている。来る4月30日、ついに東京を舞台にCreativemanがプロデュースする洋楽イベントRadarsにてその才能を披露する。Tokyo IndieはMinitel Roseのキーボード奏者、Romainに来るべきショーについて、またバンドとその将来について話を聞いた。

こんにちは Romain、Minitel Roseの東京訪問に僕達はとても興奮しています!今回が東京初訪問ですか?日本人観客にどのような反応を期待しますか?
そうなんだよ!これが初来日になる。日本滞在はとても刺激的だよ。日本人観客に関しては、彼らが完璧にロックンロールモードになっていてくれれば良いなと思っている。みんなと徹夜で踊り明かしたいからね!きっと彼らは期待通りだと思うけどね!

あなた達は新鋭洋楽を紹介する目的のイベント、Radarsで演奏するために来日されていますが、バンドを知らない人達に、Minitel Roseのサウンドをどのように説明されますか?
Minitel Roseは様々な顔を持っている。ステージではロックンロールバンドだけど、ギターは使わずシンセサイザーだけを使う。ベースシンセ、ポリフォニックシンセサイザーとリードとテーマの為にもうひとつシンセを使う。アルバムではドラム音はプログラミングされたものだけれど、ステージではドラマーがいる。実は彼は以前ガレージバンド(メジャーデビューしていないバンド)で演奏していた事があり、今はポップソウルバンドRhum For Paulineのメンバーとして活躍している。このバンドはつい最近 僕たちのレーベル”FVTVR”と契約したばかりなんだ。

僕たちの多くが80年代サウンドをリバイバルさせた“Valerie Collective”を通してMinitel Roseを知りましたが、どのようにして彼らと関係を持つ事になったのですか?また、彼らのグループの一員である事はどのように感じられますか?
最初はValerie はただのブログだったんだけれど、僕たちはValerie をグループとして以下のメンバーで形成した。Anoraak、 College(ブログ発起者)、Maethelvin、The Outrunners、Russ Chimes(彼はイギリス人で、フランス西海岸のナント出身でないただ1人のメンバー)、そして若いバンドの僕達だ。 僕たちはただ同じサイファイ映画を観るものの集まりだったんだ。僕たちは年齢的に80年代の音楽を実際に経験していない。しかし僕たちの年代である90年代に80年代のヒット作を沢山観て、そこから大きな影響を受けているんだ。

去年9月には初のデビューアルバム“Atlantique”のリリースを果たしました。素晴らしいアルバムですが、間違いなくライブよりもクラブディスコでのパフォーマンスに適していると思います。ライブショーで演奏する際、何か異なることをされますか?
先程言ったように、ライブではラップトップを使うかわりにドラマーがいる。これは曲をアレンジし直す必要があるという事なんだ。特にこのファーストアルバムの曲はね。

あなた達の曲の他にも、Fischerspooner、Of Montreal、 (僕のお気に入り) Jimmy Edgarの “Inside Out”のリミックスも作られていますが、良いミックスの鍵となるものは何ですか?また、特に気に入っているリミックスを教えて下さい。
僕たちは全部のリミックスを気に入っているよ。Jimmy Eは海の近くに停めた大きな車の中でリラックスするのに凄くいい。リミックスする時はオリジナルのインスツルメンタルトラック(ボーカルのない器楽曲)は使わず、新しいものを作曲することで僕たちのタッチを保つ事ができるんだ。

Radarsでは世界中のバンドが集まる中、あなた達のバンドはフランスを代表しています。もし僕たちがクラブを借りて、あなた達に最高のフランス人アーティスト達を集める様にお願いをしたとすると ーあなた達のドリームチームー は誰で構成されますか?
僕たち自身のドリームチーム、Valerieだよ。 長い間Valerieのメンバーは一緒に集まる機会がなかったんだ。彼らと一緒に演奏するのがとても楽しみだし、ラインナップも良さそうだね!

最後に、東京の人々に一言お願いします。
COWABUNGA! 東京で演奏できてとても嬉しいです!

執筆:Sam Mokhtary

翻訳:大山瑞生

2011年3月24日