レイダース 再び!

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2012年、クリエイティヴマンのショーケース・イベント「レイダース」が帰ってくる。2011年、4月にEverything Everything, Miami Horror, Little Red そしてIs Tropical といったライン・ナップで第一回目のショーを開催。彼らのスピリットは極めてシンプル―海外の新進気鋭のアーティストをショーケースすることで、彼らが独自に日本でツアーをする きっかけになれば―とは当時インタヴューに答えてくれた主催者の言。

今年は、ポスト・パンクスタイルを特徴とするS.C.U.Mや、クレイジーなドラムで知られるIsletにフューチャーするなど、より実験的な方向性を見せている。

どちらもそれぞれの分野でカリスマ的存在のバンドだ。IsletはThe Victorian English Gentlemens Club, attack + defend そしてThem Squirrelsといったグループのメンバーから成っているし、S.C.U.MのHuw Webb はThe Horrors ベーシストのRhys Webbの弟、Samuel KilcoyneはなんとAdd N to (X)のBarry Smithの息子なのである。

イベントの目玉となるのは、Airshipのメランコリックなサウンドだろう。彼らは英国マンチェスターから飛び出した数多くのバンドの中で最新のアーティスト。16歳の頃からあらゆるスタイルで演奏を続けてきたが、最近の英国・ヨーロッパツアーの後、この4人組バンドは本格的に脚光を集めるように。シューゲイズをサウンドの核としながらも、どこか演奏にポップ・ソング的な要素を感じさせるのが特徴だ。

最後を飾るのは、ここ数年国内で人気を博している日本のロック・バンドWhite Ash。White Ashは、2010年のアマチュアバンド・コンテストRO69 JACKで200人ものライバルを打ち破り、2010年のRock in Japanに出演するチャンスを得たことで一躍有名となる。その時以来、彼らは過去を振り返る余裕すらないかのようだ。

このイベントは1月28日恵比寿のリキッド・ルームで開催。
英国ヴァージン・アトランティック航空の協力により、このショーの開催が可能になった。

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執筆:Mark Birtles

翻訳:小堤 明日香

2012年1月2日